KIRYU KENSHOKU
桐生絹織
KIRYU KENSHOKU
豊富な実績が生み出すフレキシブルな対応
四棟連なる木造瓦葺きのノコギリ屋根の工場は、70年以上前に建てられたもの。創業時はシルクを主原料に、ボーダーとほぐし織を組み合わせたジャカード、タフタ、ヘビーサテンなど高度な技術による特殊な織物を生産し、それらが欧米の高級毛皮用の裏地として使用されたことで事業が拡大。現在もその実績を活かし、多種の素材を用いた特徴あるテキスタイルを幅広く展開。ファッションの流行が目まぐるしく変わる中、多様な用途に合った織機を揃え、カットジャカードは小ロットの細かい注文にも丁寧に対応しています。「高速量産では決して表現できない手作業の味わいを残すことでジャカード織本来の魅力を極めていきたい」。そう語るのは、桐生織物協同組合の理事長も務める代表の牛膓章さん。高品質の製品作りには人と人との信頼関係こそが大事と、営業担当者にも工場で織物の技法について学んでもらい、クライアントとフレキシブルに会話ができるようにしているとのこと。リクエストがあれば迅速に試作を仕上げられる体制を常に整え、昔も今も桐生を牽引する機屋としてのポジションを保っています。
桐生絹織株式会社
Add. 群馬県桐生市西久方町1-3-30
Tel. 0277-22-5155 Fax.0277-22-5158
Email. kiriken@ktv.ne.jp
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生地サンプル
クリックすると拡大表示されます個性的な桐生の機屋
桐生絹織
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小さなリボンのように見えるカットが可愛らしい。地は綿でカットの部分はポリエステル。
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毛足を長めに残したカットジャカード。ゴージャスな手触り。
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毛足の長いポリエステルが流れるように独特の表情を作るカットジャカード。
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素材は綿とポリエステル。滲み感のあるバラ模様が不思議な雰囲気のカットジャガード。
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先染めのチェック地にアクリルウールの花柄を織り込んだカットジャカード。
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ふんだんにラメ糸を使用した透け感のあるカットジャガード。
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光沢のある地に大胆なカットを施したカットジャガード。
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織り方を変えることで陰影をつけ絵柄に表情を持たせた。地にはダイヤ柄をあしらっている。