AOI
碧緯
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フェザーカットの技術は海外でも注目
明治時代創業の老舗。5代目の金子明裕さんは米国のロードアイランド・スクール・オブ・デザインでテキスタイルデザインの美術学士を習得した国際派です。祖父の時代から受け継ぐフェザーカットは、浮かして織った縦糸を特殊な機械で刈り込み、ヒラヒラとした装飾を付ける技術。碧緯はその機械を独自に開発し、手がかかるフェザーカットを自社で安定的に量産できるようにしました。その技術は群馬県の一社一技術にも認定されています。 織った後のカット加工でオリジナリティのある表情を出し、またテキスタイルから洋服になった時の変化も考えながら、誰にも真似できないジャカード織を創作し続けていく。レディースのファッション生地をメインに、カーテンやベッドカバーなども手がけ、インテリア素材は世界的に評価の高いアメリカのジャック・レノア・ラーセン社でも採用。二重構造の織物の中に幾何学模様の糸を打ち込んだカーテン地は、ニューヨークMoMAの永久コレクションにもなっています。またシルクを使った石鹸や美容液も開発するなど、幅広く美をクリエイションしています。
株式会社碧緯
Add. 群馬県桐生市東久方町2-6-13
Tel. 0277-45-2165 Fax. 0277-45-2169
Email. aoi@aoi-tokyo-paris.com
HP. https://aoi-tokyo-paris.com/
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